6月11日(日)オンライン「6月の法話と瞑想の会2023」
【注意】 今月は短縮開催になります。開始時間が1時間遅く16時30分からとなりますのでご注意ください。
英国アマラーワティー僧院にご滞在中のアチャン・ニャーナラトー師とオンラインでつながり、月例の「法話と瞑想の会」を開催します。
今月のテーマは、「自分を律する 規律」です。
師のメッセージをお読みのうえ、テーマに関する思いや質問、師へのご挨拶などありましたら、申込み時のアンケートにお書きください。
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アチャン・ニャーナラトー師からのメッセージ
「律する」
修行や学びのプロセスにおいて、あるいは普段の生活を進める上で、その骨組みを支えるものとして、「律する」という心の働きのあることをとらえ直してみたいと思いました。
役割や責任を果たす、約束やルールを守る、目的に向かって行動する——、そんな時、いろいろな思いや気持ち、衝動さえも生じるのが私たちの傾向であり、時に問題となってしまう中で、「律する」とは私たちの言行を正しく守り、導く心の働きと言えるかもしれません。
また、健康管理とかスマホとの関係など、普段の生活の場面でも、「律する」ことの関わる状況は少なくないように思われます。
しかし、当たり前にこのテーマに関心が向かうタイプの人もある一方、「律する」という言葉は、ひょっとすると、硬い、さらにはきびしい印象があってしまう、苦手な言葉で、できれば避けたいというのも本音であったりするかもしれません。
「自由、愛、受容、許し、といったものこそを求めているのに、今さら『律する』などいう言葉などを聞かされたくない」という内なる声に出会うこともあるでしょう。
「律する」という言葉が持つかもしれない、「縛り付けられる」ような印象はどこから来るのでしょうか。
「律する」とはどういうことなのか、なぜ必要なのか、何に気をつければいいのか、どういうとらえ方で取り組めばいいのか、いろいろと気になります。
この言葉に関連してのご経験や思い、疑問などのメッセージをいただく中で、「律する」ことをあらためて自覚し、理解を深めることができたらと願っています。
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日時
2023年6月11日(日)
16:30〜18:30 (最大延長19:00)
※今月は短縮開催になります。開始時間が1時間遅く16時30分からとなりますのでご注意ください。
参加費
無料 ・アクセスに必要なURLは、申込み受付のメールでお伝えします。
【重要】質問やメッセージを書かれる方へ、大切なお願い
・申し込み時の質問やメッセージを後から加筆修正したり、あらたに追加した方は、必ず事務局までご連絡ください。ご連絡がない場合は「こくちーず」のシステムの関係上、申し込み時の状態で師に伝わることがあります。
・参加の申込みは当日まで受付けていますが、質問(加筆修正も含む)はできれば開催日の3、4日前には記入されると、多忙な師が回答を吟味する時間が比較的持てます。質問をする方は、日にちに余裕を持って申込むことをお勧めします。
申込み、お問合わせ
当日の午前10時まで、申込みを受付けます。
ニャーナラトー師「6月の法話と瞑想の会2023」(短縮開催) 2023年6月11日 - こくちーずプロ
https://www.kokuchpro.com/event/a83400adf8d522306df912aee71540d1/
主催
「法話と瞑想の会」事務局
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