施本の会より年末年始の対応につきましてお知らせ

施本の会では年末年始の対応を以下の間お休みさせていただきます。

2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)

グーグルフォームからの申し込みはその間もできますが、返信が1月5日(月)以降になりますことをご了承ください。

施本とは何か

―アチャン・ニャーナラトーからのメッセージ― 「施本」についてお話ししようと思います。  日本では普通、書籍は書店やネット上で価格をつけて販売されるものとして流通していますが、テーラワーダ仏教国では、仏教の教えの本はダンマダーナ(法施)として扱われています。  つまり、特に値段をつけることなく、誰でも希望する人が手に入れることができます。それはダンマ、教えは金銭でやりとりされるものでなく、万人にとっての貴いものであるというとらえ方に基づいています。  その際、法話などの教えを書き下ろすことにはじまって、推敲、編集、装丁、そして印刷・製本や発行(あるいは電子本としての編集の作業)、運搬、保管、事務処理等々、さまざまなプロセスが、多くの人の無償の行為として支えられています。身施(行為による布施)、いわばダンマのボランティアによって成り立っています。  そうして、施本を手にする人も、希望する人は、そのことへの感謝や貢献として喜捨すること、つまり財施を行います。  こうして、施本のあり方全体が、布施(ダーナ)の意味あいをあらためて学ぶ機会にもなっています。商品文化の中では、対価を払ってサービスなり、物品なりを獲得するという関わり方ですが、施本では、身施や財施というダーナ、つまり、与え、分かち合うことを自らの学びとし、そのつながりの輪に参加していくということです。 アチャン・ニャーナラトー

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